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【バスケ】ミニバス福岡代表は男子が山口BULLX、女子が萩原パワフルガールズに決定

先週末、第45回福岡県ミニバスケットボール選手権大会が行われていました。

結果は男子は2年連続で山口BULLX、女子は萩原パワフルガールズがそれぞれ優勝し、来年3月28日~30日に行われる全国大会の切符を手にしました。

両チームの皆様、おめでとうございます!

詳しい結果は福岡ミニバス連盟の公式サイトに掲載されております。

第45回福岡県ミニバスケットボール選手権大会結果


福岡ミニバス連盟の公式サイトを眺めていると、2007年の第38回大会以降の県大会の記録が掲載されているのを発見。

勉強も兼ねてどの地区が強いのか集計してチェックしてみましたよ!

福岡県ミニバスケットボール選手権大会 過去の記録

集計方法

各年の1位~4位までのチームを抽出し、どの地区が上位に残っているかを集計します。
※2010年は決勝のレポートしか見れなかったので、優勝・準優勝しかわかりませんでした。

男子

年度別成績

年度 優勝 準優勝 3位 4位
2007 朝倉立石(南部2) 春日原(中部2) 八児(北九州1) 筥松(福岡1)
2008 吉木(中部1) 戸畑(北九州1) 田主丸(南部1) 安徳(中部2)
2009 戸畑(北九州1) 春日東(中部1) 木星(北九州2) 守恒(北九州3)
2010 百道SS(福岡) 戸畑(北九州)
2011 百道SS(福岡1) 山家(中部3) 美野島(福岡3) 中島(南部1)
2012 志免南WC(中部1) 古賀B(中部2) 新入(東部2) 南丘(北九州2)
2013 山口(中部1) 下山門(福岡2) 百道SS(福岡1) 木星(北九州3)
2014 山口B(中部1) 長門石SM(南部1) 八児(北九州2) 志免S(中部2)

※カッコ内は地区名と地区順位

地域別集計結果

地域 優勝 準優勝 3位 4位
中部 4 4 0 2
南部 1 1 1 1
東部 0 0 1 0
福岡 2 1 2 1
北九州 1 2 3 3

感想

中部地区が頭ひとつ抜けているようですが、福岡地区・北九州地区も良い成績を残しており、広い地域で拮抗した力関係にあるようですね。

ミニバス世代から各地区が高いレベルで切磋琢磨している福岡だからこそ、中学・高校・大学・プロで全国に通用する選手が増えてきているのかなと思ったりしています。

先のアジア競技大会で銅メダルを獲得した日本代表で主力として活躍した比江島慎選手、金丸晃輔選手は共に福岡出身ですよね。

また現在行われているインカレ。優勝候補の東海大学#0ベンドラメ選手も福岡出身。

忘れちゃいけないライジングの青木康平選手も福岡出身です。

今シーズンキャプテンを務めている徳永林太郎選手も福岡出身のようですが、ミニバスの経歴が見つかりませんでした・・・(汗)

ネットの情報から推測すると、青木選手・比江島選手は福岡地区、金丸選手・ベンドラメ選手は中部地区のチームに所属していたようで、昔から今のような勢力図だったのとも考えられます。

女子

年度別成績

年度 優勝 準優勝 3位 4位
2007 真飯塚(東部1) 竹末PG(北九州1) 宮前(南部1) 若松B(北九州3)
2008 原田(中部1) 小倉(北九州2) 竹末PG(北九州1) 永犬丸(北九州3)
2009 小倉(北九州2) 若松B(北九州1) 須恵beat(中部1) 真飯塚HM(東部2)
2010 真飯塚(東部) 宮前(南部)
2011 赤坂(北九州1) 青葉(北九州3) 萩原パワフルガールズ(北九州3) 長門石レッドモンキーズ(南部3)
2012 長門石レッドモンキーズ(南部1) 萩原パワフルガールズ(北九州1) 津屋崎シーカールズ(中部1) 小倉(北九州2)
2013 長岡(福岡2) 原田(中部1) 八枝(北九州2) 塩原(福岡1)
2014 萩原パワフルガールズ(北九州1) 大川(南部2) 青葉(北九州3) 永犬丸(北九州2)

※カッコ内は地区名と地区順位

地域別集計結果

地域 優勝 準優勝 3位 4位
中部 1 1 2 0
南部 1 1 1 1
東部 1 0 0 1
福岡 1 0 0 1
北九州 3 5 4 4

感想

北九州地区が圧倒的な存在ですね。

中学でも北九州地区は毎年良い成績を残しており、今年は全中で北九州の折尾中学校が優勝しています。

全国的に見ても女子バスケが盛んな地域だと思います。

ちなみに今の日本代表だと大庭久美子選手が北九州出身で、ミニバス全国出場、折尾中学校で全国制覇を成し遂げています。

とにかく福岡のミニバス女子は北九州を中心に回っているようです。