【バスケ】ウィンターカップ2日目・九州勢の成績
ウィンターカップ2日目の今日も白熱したゲームが展開されております!
昨日に引き続きから九州勢が登場していますので、その結果を振り返ってみたいと思います。
ちなみに公式サイトの試合日程・結果のページに各試合のボックススコアやゲームレポートが掲載されています。
日程・結果 | 東日本大震災復興支援JX-ENEOSウインターカップ2014平成26年度 第45回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会
男子
県立佐賀東(佐賀) ○ 88-55 ● 県立生駒(奈良)
インターハイで叶わなかった1回戦突破を目指す佐賀東が初出場の県立生駒と対戦。
スタートからきっちり攻守が噛み合った佐賀東が前半だけで29点のリードを奪い、メンバーを入れ替えながら戦った後半も県立生駒に隙を与えず快勝。
チーム全体で15スティールを奪い、県立生駒に26のターンノーバーをさせたディフェンスで流れを掴んだのではないかと思います。またチームハイとなる27得点の#5白石 亨輝選手を中心に4選手が15点以上をあげたオフェンスのバランスの良さも佐賀東の強みと言えそうです。
女子
福岡大学附属若葉(福岡) ○ 107-72 ● 県立津幡(石川)
昭和学院と当たるまでは負けてほしくない福大若葉がインターハイで下した県立津幡と再び激突。
#5内尾 聡菜選手の25得点を初め5人が二桁得点を記録した福大若葉が県立津幡に勝利。
また福大若葉はアシストが21本で、男子の大分舞鶴と同じ数字。大差がついた試合でもアシスト数が一桁というのはそれほど珍しくないので、これだけ多くのアシストがでるのはチーム全体のコンディションが良いと言えるでしょう。
県立大津(熊本) ○ 78-66 ● 聖和学園(宮城)
2回戦からの登場となった県立大津が、初戦で宇都宮中央女子を破った聖和学園と対戦。
第1ピリオドで聖和学園に7点リードを許す展開となりましたが、第2・第3ピリオドにかけて少しずつ自分たちのペースに持って行き逆転に成功。最終的に12点差をつけて勝ちました。
スタメンの身長差はほとんど無い両チームですが、リバウンドは46-19と県立大津が圧倒。改めてリバウンドは気持ちで取るものなんだなと感じました。次の試合も気持ちのこもったリバウンドで勝利を目指してもらいましょう!
明日の九州勢
コート | 時間 | 区分 | 九州勢 | 相手校 |
---|---|---|---|---|
Cコート | 09:00 | 女子3 | 県立大津(熊本) | 東京成徳大学(東京) |
Dコート | 09:00 | 女子3 | 福岡大学附属若葉(福岡) | 開志国際(新潟) |
Bコート | 13:30 | 男子2 | 福岡大学附属大濠(高校総体1) | 明徳義塾(高知) |
Cコート | 13:30 | 男子2 | 延岡学園(宮崎) | 明成(高校総体2) |
Dコート | 13:30 | 男子2 | 県立大分舞鶴(大分) | 東海大学付属第四(北海道) |
Cコート | 15:00 | 男子2 | 福岡第一(福岡) | 八王子学園八王子(東京) |
Cコート | 16:30 | 男子2 | 県立小禄(沖縄) | 土浦日本大学(茨城) |
Dコート | 16:30 | 男子2 | 県立佐賀東(佐賀) | 聖和学園(宮城) |
女子はベスト16が出揃い、九州勢は福岡大学附属若葉と県立大津の2校が残っています。
両チームともにベスト8に進んでもらいたい。
県立大津は180cmの東京成徳大学#7田中 真美子選手を抑える所からスタートする感じかなと。
男子はいよいよ大濠が登場。気持よく勝って次に進んで欲しいですね。
これに勝てばベスト16。福岡勢・九州勢の躍進を期待してますよ~!
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