【バスケ】インカレ男子決勝 筑波大学 vs 東海大学 をテレビ観戦しました
11月24日~30日に全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)が行われ、男子は筑波大学が61年ぶり2回目、女子は早稲田大学が3年ぶり2回目の優勝で幕を閉じました。
筑波大学vs東海大学の戦いとなった男子決勝は、BSフジでライブ中継されていました。
ゲームのおさらい
筑波大学は、準決勝で関東11位ながら上位校を次々と破り快進撃を続けていた大東文化大学の勢い止めて決勝進出。
一方の東海大学はインカレ2連覇中で関東1位の大本命。
東海大学有利と思われていたのですが、筑波大学の激しいディフェンスと#21笹山選手を中心としたオフェンスで主導権を握ると30-19と11点リードで前半終了。
後半始まってインサイドのディフェンスを強化した東海大学が反撃し、32-32の同点に追いつきます。
同点に追いつかれた筑波大学ですが、逆転を許さず筑波42-39東海で第4ピリオドへ。
感想
前半終了間際からテレビ観戦したのですが、面白かった!
選手たちの躍動感あるれるプレー、チーム同士の駆け引き、主導権の移り変わり、シュートが決まったりナイスプレーの度に響く声援、試合終了に向かう時間帯での緊張感など学生バスケの魅力をたっぷり味わうことができました。
また4年生にとっては最後の全国大会になりますので、そういった部分でも心に響くものがありました。
アメリカでは大学バスケ(NCAA)トーナメントが国中を巻き込む一大イベントになっているのですが、日本の大学バスケにも今以上に盛り上がる可能性を十分に感じるのは、僕だけでしょうか?
決勝ならではの盛り上がりもあったと思いますが、見応えのある試合でしたからね。
実は今回初めてインカレの結果をチェックしたのですが、とにかく関東勢が強いですね(汗)
男子は九州勢が全て1回戦敗退と悔しい結果となりましたが、引き続き九州・福岡のチームを応援したいと思います。
女子についても
早稲田大学が3年ぶり2回目の優勝を果たしました。
毎試合二桁得点差をつけての優勝なので、完全に頭ひとつ抜けた存在だったようです。
テレビでは決勝の様子が少し流れたのですが、早稲田のHCはあの萩原美樹子さんなんですね。
早稲田について生島淳さんのコラムを見つけたので、ご紹介しておきます。
http://www.47news.jp/EN/201412/EN2014120201001423.html
栄冠の裏にコーチ、選手の葛藤 インカレ女子バスケ優勝の早大 - 47NEWS(よんななニュース)
ちなみに九州勢は西南女学院大学がベスト8に進出!優勝した早稲田に敗れたものの順位決定戦で1勝し6位になっています。