【バスケ】ウィンターカップ5日目・九州勢の成績
ウィンターカップ5日目。
女子は決勝進出の2チームが決定し、男子はベスト4をかけた戦いが繰り広げられました。
結果を振り返ってみたいと思います。
公式サイトの試合日程・結果のページに各試合のボックススコアやゲームレポートが掲載されています。
日程・結果 | 東日本大震災復興支援JX-ENEOSウインターカップ2014平成26年度 第45回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会
男子
福岡大学附属大濠 ○ 94-84 ● 県立能代工業
三冠に向けてチーム状態が上がってきた大濠は、名門能代工業と対戦。
スタッツを見た感想としては、大濠のフリースロー(17 / 25)が目についきました。
能代工業の約三倍となるフリースロー(7 / 9)を獲得できたのはペイントエリアでのオフェンスが良かった証拠だと思いますし、きっちり決めて得点に結びつけられたので自分たちのペースを守れたのではないでしょうか。
また、能代工業は#4長谷川 暢選手、#9小室 望海選手、#10斉藤 大輔選手でチーム全体の約85%のシュートを放っています。
能代工業のオフェンス戦術の結果なのか、大濠のディフェンス戦術の結果なのかはわかりませんが、ディフェンスの的をその3選手に絞れたのは大濠にとって戦いやすかったのではないかと思います。
明日の九州勢
コート | 時間 | 区分 | 九州勢 | 相手校 |
---|---|---|---|---|
メインコート | 15:00 | 男子準々決勝 | 福岡大学附属大濠(高校総体1) | 船橋市立船橋(千葉) |
九州勢で唯一残っている大濠はシードの洛南を破った市立船橋と対戦。
市立船橋の勝ち上がりの試合のハイライト動画を見る限りですが、絶対的なエースが居るわけではなく、全員バスケでここまで勝ち上がってきたチーム力は相当なものがあるようです。
そんな中キーマンになりそうな選手をあげるならば#4戸田 貫太選手と#7青木 太一選手ではないかと思います。
特に#7青木 太一選手のハッスルプレーはチームに勢いを与えますので、球際で彼に負けないようにしたい所です。
また、市立船橋のスタメンには190cm以上の選手がいないようなので、大濠の高さが活きる時間帯が来ると思います。
これに勝って決勝に行ってもらいましょう!
女子はいよいよ決勝戦、大会前の予想通り桜花学園と昭和学院の対戦になりました。
桜花学園の三冠達成なるか?はたまたインターハイ、国体と大舞台で2度敗れた昭和学院に3度目の正直があるのか?
明日の女子決勝戦はBSフジで生中継されます!
日時 | 12月28日(日) 12:00~14:25 |
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解説 | 内海知秀(女子日本代表ヘッドコーチ) |
スペシャルゲスト | 渡嘉敷来夢(WJBL JX-ENEOSサンフラワーズ) |
実況 | 青嶋達也(フジテレビアナウンサー) |
コートサイドレポート | 大神雄子(女子日本代表主将)/中山明日実/田淵裕章(フジテレビアナウンサー) |
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