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【NBA】レイカーズ対ホークスの感想

NBANHK BS1派でございます。

録画しておいたレイカーズvsホークスを見終えたので、感想などを書いてみます。

試合の方はニック・ヤングが帰ってきたレイカーズが114-109で勝利。
日本公式サイトのボックススコア

レイカーズ

コービーは徐々に復調してる様子

プレシーズンを見た時、シュートフォームが定まっていなかったので心配していたのですが、この試合では滞空時間の長いきれいなジャンパーを決めていたので、フィジカル面ではかなり戻ってきていると思いました!

FGが10/18(内3P 3/7)で55%だったので、これくらいのシュートアテンプトに収まるようチームケミストリーを構築していければいいんじゃないかなと。

コービーの出来だけに左右されるチーム状況だと、ウェスタンでプレーオフ進出は難しいでしょうから。

コービーのハイライト

Kobe Bryant Full Highlights at Hawks (2014.11.18) - 28 Pts (Lakers Feed) - YouTube

ニック・ヤング復帰

ニック・ヤングが帰ってきてオフェンスのオプションが増えたのは明るい材料ですね!

準備がしっかり出来ていたようで、シュートタッチもよく17得点(FG 6/10 3P 2/4 FT 3/5)でした。

ジェレミー・リンが10アシスト

両チームともハイピックをうまくディフェンスできていない状況だった事もあり、リンがアシストを伸ばしましたね。

PGのドライブはアシストが出来てこそ意味があると思っているので、この試合くらいボールが捌ければチームとしても良い状態と言えるかもしれません。

ただ、ティーグにやられっぱなしディフェンスはいただけなかったですね。

インサイド陣はジョーダン・ヒルが地味に良い

ジョーダン・ヒルとブーザーは同じ10リバウンドなんですが、大事なところでリバウンドを取っていた印象があるのはヒルだったかなと。

それに、ブーザーのディフェンスはちょっと酷かった…。

ミルサップのドライブを止められないし、ハイピックの際のポジショニングが悪いこともしばしば。

ホークス

ミルサップのシュートエリアが結構広い

ペリーメーターだけでなく3Pも決めていて驚きました。こんなにシュートレンジが広いプレーヤーだったとは知りませんでした(汗)

ティーグの身体能力の高さを再確認

このダンク何回も見なおしてしまいました!

Jeff Teague dunks all over Lakers - YouTube
ハイピックの際のブーザーの位置取りも半端ないですね!

改めてセフォローシャのディフェンスはいい

コービーに対するディフェンスを見ているとさすがだなと。

時々ディナイをしていたのですが、その時はそう簡単にコービーにボールが入りませんでしたね。自分の判断でプレッシャーをかけている事もあると思うんですが、その駆け引きも含めてうまいですね。

まとめ

レイカーズは新加入が多い上に故障者が多い中、開幕当初に見たゲーム(確か開幕戦のvsHOU)よりも個々のプレーの質は上がっているし、ボールの動きも増えていたので、チームが前進しているなと感じました。

一方のホークス。ミルサップが加入して2シーズン目になり、チームケミストリーの向上を期待していましたが、この試合を見る限りまだ発展途上なのかなという印象でした。

メンツは揃っているので、まだまだ先が楽しみなチームです。