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バスケが好きなプログラマーのブログです。

【NBA】2014-15シーズン予想 イースト編

NBAをぼんやり眺めて早十数年。

今シーズンからはもう少し踏み込んでNBAを楽しんでみようという事で、無謀にもレギュラーシーズンの予想をやってみます。

それでは早速イーストから参ります!

アトランティック・ディビジョン

ブルックリン・ネッツ 50勝

ポール・ピアースがチームを去ってしまいましたが、それを補って余りあるブルック・ロペスの復活。

デロンやジョー・ジョンソンが健在で、彼らがシーズンを通してプレーできれば昨年以上の勝ち星を積み上げられるでしょう。きっと。

ガーネットの元気な姿がたくさん見れるシーズンになればいいなぁとも思っております。

トロント・ラプターズ 40勝

去年はカンファレンス3位と躍進の年でした。

去年チームを引っ張ったロウリーの残留が決定し、去年とほぼ同じ顔ぶれで新シーズンに挑みます。

各チームのけが人復帰や移籍などの影響でイースト上位チームのレベルが去年よりも上がりそうな気がしているので、若干星を失うと予想します。

ニューヨーク・ニックス 35勝

今シーズンからデリック・フィッシャー新HCのもとトライアングルオフェンスに取り組んでいるニックス。

HCがフィル・ジャクソンでは無いというだけで習得の難易度が上がる印象すらあるトライアングルオフェンスだけに、今シーズンのニックス躍進は難しいと見ています。

でもいつかメロがファイナルで戦う姿を見てみたい。"

ボストン・セルティックス 30勝

大きな補強もなく、骨折でシーズン序盤はロンドが不在となると。。。

去年以上の成績は難しいと予想します。

フィラデルフィア・76ERS 15勝

去年全休したノエルがどれくらいのプレーを見せられるかによりますが、大きな期待は持てない印象です。

若手を経験させるシーズンとなりますが、あまりに負け過ぎると選手のモチベーションが心配です・・・

サウスイースト・ディビジョン

マイアミ・ヒート 45勝

レブロンが抜けてデンが加入。

プレシーズンを見る限り、ウェイドにここ数年無いようなキレを感じます。

昨年同様インサイドが手薄なので、これまでレブロンが取っていたリバウンドやインサイドアタックをチームとしてどれだけ出来るか。

それと昨年のプレーオフあたりからチャルマーズの元気がないのが気になります。

アトランタ・ホークス 40勝

昨シーズンのホークスはBLKのブルック・ロペス同様にインサイドの核となるホーフォードが怪我で離脱してしまい、計算が狂ってしまいました。

ホーフォードが離脱するまでは勝率5割を超えていた事を考えると、今シーズンも彼の状態にかかっていると言えそうです。

年々上手さが増しているティーグにリーグ屈指の3ポインター・コーバー、ハードワーカーのミルサップと主力のバランスは悪くないと思います。

シャーロット・ホーネッツ 40勝

去年のアル・ジェファーソンの活躍は素晴らしかったと思います。

チームをプレイオフに導いたのは間違いなく彼のお陰でしょう。

ランスのチームへの献身ぐあいでチームの成績が変わってきそうな雰囲気が(汗)

ワシントン・ウィザーズ 35勝

ラプターズと共に去年のイーストを盛り上げたのがウィザーズ。

ウォールとビールのバックコートコンビは今年も良いシーズンを送れそうですし、ゴータットが本格化したのが嬉しいですね。

2009年のファイナル(当時はORL)で初めて見た時、控えにしておくのはもったいないなぁと思っていました。

でも先発センターがハワードなので仕方ないですが(汗)

ただ、アリーザが抜けたのは痛いと思っています。

LAL時代からアリーザには注目していたので尚更なのですが、あの守備力と長距離砲の替えは中々見つからないのではないでしょうか?

なので、去年より成績を落としてしまう可能性は十分あると予想。

オーランド・マジック 20勝

ネルソン、アフラロが抜けて完全に若返りを図っているマジック。

中心となるオラディポが顔面骨折で出遅れるのは残念です。

2.3年後を見据えている状況なので、我慢のシーズンになるのではないかと思っています。

セントラル・ディビジョン

シカゴ・ブルズ 60勝

ローズの復活、ガソルの獲得で優勝できる戦力は整ったと見ています。

そしてジミー・バトラーが着実に成長してきているのも好材料

アウトサイドシュートはどうだったっけ?と思いましたがルーキーのマクダーモットがいましたね(汗)

そう考えるとやはり敵は怪我だけでしょう。

クリーブランド・キャバリアーズ 50勝

レブロンとラブが加入。

それにつられてミラー、ジョーンズ、マリオンもやってきて一気にイーストの有力チームになりました!

BIG3結成で一番注目しているのはアービングのプレースタイルでございます。

アシスト好きとしましては、彼がアシストの味を覚えた姿が見てみたいので、アービングのアシスト数には注目しようと思っています。

このチームのディフェンスって微妙な気がしておりまして、そこは新しいブラットHCの腕の見せ所といえそうですね。

ミルウォーキー・バックス 40勝

キッドHCを新人王候補のジャバリ・パーカーを迎えて躍進するシーズンになる予感がします。

プレーオフ出場の可能性まであると予想。

インディアナ・ペイサーズ 35勝

なんといってもエースのジョージの離脱が大きいですね。彼の穴を埋めるのは至難の業でしょう。

また問題児ランス・スティーブンソンを放出。

昨年のイースタン・カンファレンスファイナルでヒート相手に安定したパフォーマンスを見せていたのはスティーブンソンだけだった印象もあるので、プレーオフ進出も危ういのでは。

デトロイト・ピストンズ 25勝

ジョシュ・スミスとジェニングスの両エースのFG率が上がりそうな気配がないので、今シーズンもつらいんじゃないでしょうか。

カンファレンス制覇はブルズと予想

なんのひねりもない予想になってしまいましたが、ローズ復帰+ガソル加入のシカゴがファイナルに行くのではないかと思っています。

キャブズも良いシーズンを送れると思います。やっぱりレブロンの力は凄まじいいですから。
ただプレーオプは経験の差が露呈するのではないかと睨んでいます。

今回予想するにあたって、ロスターや昨シーズンの成績をみていたのですが、バックスに聞いたことがある名前の選手が結構いたので、バックスのシーズンにもちょっと興味が湧いてきました。

次回はウェスト編です!

駆け足でしたが、イーストのチームの勝ち星を予想してみました。

良い意味で予想を裏切ってくれるチーム・選手が出てきてくれることを願って、終わりにしたいと思います。

次回はウェストのチームを身勝手に予想したいと思いま~す!

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